処方研究と工程管理のプロフェッショナル
制約会社からのニーズに応えるためにまず必要なのが研究開発です。
専門の研究室を設け、実際に手順と内容を何度も確認しながら、求められる品質を実現できる処方を日々研究しています。
処方検討とテストを繰り返し、処方が完成したら、次に完成のためのプロジェクトを立ち上げます。
プロジェクトの設計管理はすべて担当者ごとに行われます。
医薬品に特化したカプセル製造
制約メーカーの研究は加工方法や手順に凝縮されています。だたしこれだけでは医薬品は完成しません。
・品質を損なわないような加工手順を追求する
・試作品をブラシュプアップして完成品に磨き上げる。
・大量生産が可能な手順を構築する。
・製造工程における不具合品を正しく除外し、限りなくロスを少なくする。
薬品を製造するまでには様々な工程があり、その部分にこそ東海カプセルのノウハウが凝縮されています。
PIC/Sに対応した新工場を設立
東海カプセルの生産工場では高度な技術と最新の設備を備え、GMPやGQP・GVPの高いレベルの要求に対処できる管理体制を備えております。
2005年4月1日から施行された改正薬事法では、従来の製造承認制度から製造販売承認制度に切り替わり、医薬品製造の全面受託が可能となりました。
これにより製薬企業様においては、さらなるアウトソーシングの機会が増加するものと考えております。
